走り込みについて
こんにちは
けーたです
突然ですが
あなたは走り込みをしてますか?
体力をつけるためには
走り込みが必要不可欠ですが
部活などで走り込みの時間は
あまりとってくれないですよね
そのため自分で
走る必要がありますが
どんなメニューで
どれくらい走ればいいか
自分で考えるのは難しいと思います
私は大学で
コーチにある基準を教えてもらってから
自分で走り込みのメニューを
立てれるようになりました
走り込みのメニューを
作る基準がわからないと
どれくらい走ればいいかがわからず
達成感が持てないので
モチベーションが下がり
疲労感だけが残り
成長している自覚を持ちにくくなります
逆に基準がわかってると
自分でメニューを作れるだけでなく
なぜこのメニューをやるのかが
自分の中で明確になることで
達成感が大きくなり
モチベーションの向上につながり
日々成長しているのが
自覚できるようになります
さらに
目的に合わせてメニューを
変えることもできるので
自分自身の力で強くなることが
できるようになります
私が大学のコーチに
教えてもらったある基準とは
試合時間に合わせてメニューを作れ
ということでした
例えばダッシュとジョグの
インターバルトレーニングをするとき
私は
ダッシュ30秒→ジョグ10秒×8セット×5セット
というメニューを作ります
理由としては
30秒→10秒というのは
一般的な試合の
「はじめ」から「待て」までの時間と
「待て」から再び「はじめ」と
いわれるまでの平均時間で
多くの道場ではこの時間設定で
スピード打ち込みをしています
8セットの理由は
1試合の時間が4分なので
試合時間(4分)÷ダッシュの時間(30秒)
=セット数(8)
という計算で8セットにしています
最後に1日で初戦から決勝までの
約5回ほど戦うことを想定して
このメニューを1日5セットやると
1大会で必要な総運動時間と
同等の走り込みメニューを作ることができます
このように試合時間に合わせて
運動の強度と時間を設定するのが
走り込みメニューにおいて
重要な基準となり
自分に足りない体力や
走り込み以外の練習を
する際にも役に立つ考え方になります
それでも
個人でまとまった練習時間が
取れないから難しい
という方はまず、
息止めダッシュから
初めて見てはいかがでしょうか?
息を止めているときは
集中して力を入れられる時間なので
30秒息を止めてダッシュできるようになれば
試合中に集中して力を出せる時間が増えます
また、
一回目で息が漏れてしまった地点にマーカーを置いて
二回目にそれを超えられるようにしていけば
秒単位で自分が
成長しているのがわかり
とても楽しいので
ぜひやってみてください
それでは