プロも実践しているアイシング法
こんにちは
けーたです
あなたは
普段からアイシングをしてますか?
アイシングには
怪我の炎症を抑えたり
疲労回復の効果があるため
スポーツ選手として
毎日追い込んで練習を
している人にとっては
欠かせない習慣です
しかし
やり方を間違えると
凍傷を引き起こしたり
怪我の治りを遅くしたりします
そこで
正しいアイシング
というのがとても重要になってきます
正しいアイシングとは
・0度
・運動、怪我をした後すぐ
・適切な時間
これらに気を付けて
アイシングを行うことです
まず
0度でアイシングを行う理由は
0度が最も
体の熱を奪うのに適した温度
だからです
氷の融点が0度なので
氷水でアイシングを
するのが適切とされています
また0度より低い温度で
アイシングを行うと
凍傷になる可能性があり
危険なので
マイナスの温度で
アイシングをするのは避けましょう
次に
運動、怪我のあとすぐに
アイシングを行う理由ですが
怪我の場合は炎症(内出血)
を起こしている状態で
放っておくと炎症が進み
他の部位まで圧迫して
二次被害に発展するため
それらを防ぐために
なるべく早く
アイシングを行います
また運動の後は
体がクールダウンするのを
助ける効果があるため
疲労が残りづらくなります
適切な時間は
15分~20分とされており
それより長すぎると
凍傷になり
短すぎると
冷え切らないため
この時間が適切とされています
これらをまとめると
運動後(怪我後)すぐに
15分~20分かけて
氷水でアイシングをする
というのが
正しいアイシングの
方法になります
補足として
炎症が収まっている場合は
温めるのと
アイシングを交互に行うと
怪我の回復を高めます
注意点として
炎症が収まってない場合
怪我が長引くので
患部の熱が取れるまでは
アイシングのみにしましょう
出血がある場合は
止血をしてから
アイシングをしましょう
アイシングをする際には
氷嚢(ひょうのう)や
バンテージを使うことで
スムーズに準備ができますが
氷を直接当てても
アイシング効果はありますので
誰でもすぐ実践できます
また練習後
すぐにアイシングができるように
まずは
氷の場所の確認
をしておきましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
それでは